セザンヌ(1839-1906)の言葉、とのこと。「美の美」画家の言葉 2005/01/09 から。文・竹田博志。
セザンヌは、幾何学にもとづくルネッサンス以来の「線遠近法」も、色彩と形態をぼかして距離を示す印象派お得意の「空気遠近法」も嫌った。そこで遠近感の表現方法として”発明”したのが色彩による手法だった。つまり、青とか緑の寒い色は画面の奥に引っ込んで見え、赤や黄色やベージュのような暖色は手前に浮き出して見える性質を利用したのである。
セザンヌはここに掲げた言葉の後に「水平線に平行する線はひろがり、すなわち自然の一断面を与える」「垂直の線は深さを与える」という言葉があったとのこと。
記事には、紹介されている「マンシーの橋」という絵がその象徴として紹介されていた。
上記の色彩遠近法の例としては、「果物籠のある静物」が紹介されていた。
見開き2面のこのコーナーはいつも僕の理解を超えているが、とにかく面白い。
セザンヌについてのいくつかのエピソードも載っていた。勢いのある変人、という印象であった。
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