サムスン電気の今年の純利益は前年比で7割以上増え10兆ウォン(1兆円)を超える見通しだ。
だが、株価については、1年間でわずか0.3%の上昇だった。世界のIT企業の株価収益率と比較すると、インテル20倍、ノキア18倍、ソニー33倍に対し、サムスンは6倍だ。
その理由は、カントリーリスク。
その最大の要因は財閥の支配構造であり、
・北朝鮮の各問題
・韓国内の激しい政治対立
・労使紛争
といったものが続く。
サムスン、LGグループ、現代グループが例に上がり、属閥的人事体質について批判的な記事が載る。
その一方、財閥側の反論も見られる。「大胆な経営革新は強烈なリーダーシップがあったからこそ。」「役員を外部から多く起用するなど、企業統治も改善した。」
「『漢江の奇跡』と言われた高度経済成長期から時を経て、政治の民主化は進んだ。が、経済の民主化は道半ばだ」
と、記事は〆ている。
2005/12/31 地球回覧「コリア・ディスカウント」
こういう記事を読んでいると、70年代の日本映画の一シーンを思い出してしまうのは僕だけだろうか。
現代を見る目までフィルムの目が粗くなりそうだ。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 |