二子玉川 カフェ「土筆」

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二子玉川 カフェ「土筆」

二子玉川の谷川緑道にあるカフェ「土筆」で昼食を取った。

検索してたまたまひっかかったお店だったのだが、行ってみたらあまりによいお店だったので、思わず紹介。

この紹介ページの写真のとおり、入り口から草花が咲き乱れるお店。
http://www.denentoshi.com/shop/tsukushi/

中に入ると、非常に静かで、都会の喧噪をまったく忘れさせてくれる。
店内から外を見ながらランチを食べていると、まるで、高原のペンションで朝食を摂っているような気分になる。

店主は、30年続けたお店が渋谷にあったという年配の女性。それはお子さんに譲り、今は自分でお店を持っているとのこと。
人をもてなすのがたまらなく好きという感じの人だ。

また、面白かったのは、彼女の作っている押し花や切り絵などの細工。

押し花名刺をいただいたので、ここに載せておく。
これ、すべてオリジナルで、依頼があると作っているそう。

 

tsukushi_omote.jpg

 

tsukushi_ura.jpg彼女は、自分の庭や多摩川川縁から気に入った草や花を摘んできては、お店で押し花を作っているとのことだった。

切り絵も、かなり目を見張るものだった。
これは、教わっている方がおられるそう。今度、4月19日のお昼に体験教室をやるそうなので、興味がある方は是非行かれてみるとよいと思う。

そのほか、毎月第二金曜の夜は誰でも来られる集まりがあるそう。

こういう人がいるところには、何度でも帰って来たくなる。僕は当分行けないのだが、彼女の顔を見に、ぜひ改めて行ってみたいと思った。

食事のあと、多摩川河川敷で寝転がった。
天気もよく、滞留した水の臭いのする分流に近いところを歩き、1/f揺らぎを起こす川の流れや草が風に擦れる音を聞きながら寝ていると、たまらなく幸せだった。

考えてみたら、動的解放をする機会はそこそこあったが、このところ、久しく静的発散をする機会がなかった。
完全に解放されて、リラックスしたひとときだった。

流れに投げた小石が重たい音を立てて波紋を作り、すぐに消えていくのを見て、時間とともに押し流されていく我らが生涯(らいふ)のことなんかを考えた。
すでに数十億年も流れ続けている時間の中で、ひとりの人生の栄枯盛衰、水に落ちた小石が立てる波紋が起こすエントロピーへのささやかな反抗など、どれだけの意味があるのだろう。

廣瀬川白く流れたり
時さればみな幻想は消えゆかん。
われの生涯(らいふ)を釣らんとして
過去の日川邊に糸をたれしが
ああかの幸福は遠きにすぎさり
ちひさき魚は眼(め)にもとまらず。

萩原朔太郎 - 廣瀬川

人は、今ありのままの自分を認め、ありのままに生きることと思う。
トランスパーソナルな話になってしまうが、ありのままの自分を認めることからはじめることが、ありのままの自分を認める人との出逢い、ありのままの自分を認めてくれる人との出逢いにつながるだろう。

グルメウォーカーにも記事が載っていたので、それへのリンクも貼っておく。
http://www.walkerplus.com/tokyo/gourmet/DETAIL/V-TOKYO-2RTAJ481/

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このページは、koneが2008年4月12日 00:34に書いたブログ記事です。

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