荘司雅彦先生講演会

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ビジネス選書セミナーに行ってきた。

荘司雅彦先生だった。

学習法、仕事術、お受験が彼のフィールド。

セミナー自体は、特に大きな気づきがあったわけではなく、自分の行動規範に影響を与えるような情報はなかった。
自分の中にあるものを再発見する時間という感じだった。

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以下、おもしろいと感じた点を。

○日本は鎖国状態
・金、人、モノの海外からの流入がないことで、結果的に国民の生活は苦しくなっている
 (購買力平価ベースでは、日本の順位は世界で34位)
・一方、とにかく障壁の少ないシンガポールは、購買力平価で世界8位

→アジアの中心は、参入障壁の少ないシンガポールや中国に移動していくことだろう

→今のままでも良いことはないし、いつまでも今のままで居られるとも限らない。

・ちなみに、北朝鮮では、鎖国がひどいおかげでインフレがきつく、医者などの専門職の人が廃業して露天商になったりしているとのこと。

○日本の地政学的リスク

→参入障壁と地政学的リスクが、日本の地位を極めて危ういものにしている。

○勉強の対象は、大きく分けて2つある。

・つまり、喰っていくためのものと、趣味のためのもの

○仕事は、着手さえすれば、半分終わったも同じ

これは、荘司先生の仕事術の本にも出ていた言葉。

それから中断してもよいし、もしかしたら、やってみたら一気に出来ちゃうかもしれない。中断しても、頭のどこかで進めていてくれるので、戻ってきたときすっと先に進められる。

○勉強するときは目的を明確にすること

・200番まで合格の試験だったら、200番を取ればよい。

激しく同意。僕の学習コンセプトにおける「選択と集中」と同じ趣旨。

車の免許を取るのに、部品の機能についての知識までは必要ないし、運転10年のベテランタクシードライバー並みの技量も必要ない。
車の取扱説明書なんて読んだりしない。教習所の教本で十分だ。

これが、英語学習とかだと不思議と「TOEICで900点取っても実力がなければ..」とか「テスト用の参考書なんて邪道だ」とか言い出す人が多い。
そういうとき、僕は、TOEIC900点は、運転免許証みたいなもので、あなたが実地に出て自分を鍛えるためのパスです、と説明している。

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あと、最後のQ and Aで、長銀を辞めて野村證券に行くとき、実はパニック障害だったという話があり、僕の興味をそそった。
その後会社を辞め弁護士登録したころにはその症状は出なくなっていたのだが、くやしいことに、法廷にいるときに再発してしまった、とのこと。

最初のころは、パニック障害というものが社会的に認知されていなかったころで、相当な苦労があったらしい。

あとで名刺交換をさせていただいたときその話を改めてお伺いしたのだが、「病名がついて、どういう相手なのか分かったことで、対処も分かった。それでなんともなくなった」ということであった。

僕も、ネフローゼ症候群の治療のためにステロイドを大量投与されていたとき、社会的に認知されていない精神への副作用が相当キツかったので、メンタルな大変さの苦労は痛いほど分かる。

どちらかというと、そのときの話とか、どうやってパニック障害と対処していったのかとか、そういう話をもっとお伺いしたいと思った。

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このページは、koneが2008年4月23日 23:39に書いたブログ記事です。

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